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 ・ヒト社会の変遷を霊長類社会から学ぶ(目次) ・Ⅰ 類人猿の性生活と社会生態 ・Ⅱ 大型類人猿の恐ろしき生態とその影響 ・Ⅲ 霊長類の社会生態 ・Ⅳ 類人猿の社会生態の変遷

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カテゴリ:霊長類社会生態学のエントリー一覧

  • ヒト社会の変遷を霊長類社会から学ぶ(目次)

     ヒト社会は、現在、基本的に一夫一婦の永久婚となっており、おしどり夫婦が理想とされています。しかし、これは非常に新しい制度であって、これが本来のヒトのオス・メス関係にふさわしいものかどうかは大いなる疑問です。文明社会になって、人々は、無理やり強制された制度に服従させられていると言った方がよいようにも思えます。 そこで、ヒト本来の社会生態はどんな形態をしていたのか、それがどのように変わってきたのか、...

  • Ⅰ 類人猿の性生活と社会生態

    ヒト社会の変遷を霊長類社会から学ぶⅠ 類人猿の性生活と社会生態 人類は水生進化したと考えられ、これについては、人類水生進化説 の中でヒトの形質の特殊性を様々な観点から見てきましたが、総じて言えますのは、ヒトは完全な陸生生活をするようになってから日がまだ浅く、陸生環境への適応が十分にはできていないがために、あらゆる面で身体障害者の状態にあるということです。 分けても性に関しては、ヒトのメスは不感症にな...

  • Ⅱ 大型類人猿の恐ろしき生態とその影響

    ヒト社会の変遷を霊長類社会から学ぶⅡ 大型類人猿の恐ろしき生態とその影響1 大型類人猿の子殺しと共食い ここまで類人猿の社会生態を概説してきましたが、しかし、彼らは時として身の毛がよだつ恐ろしい行動を取ります。 子殺しどころか、その子を皆で食べてしまうことがあるのです。 でも、このような残虐行為というものは、我々現代人が持ち備えている社会倫理を基準として考えるから、そのように思えてしまうだけでして、...

  • Ⅲ 霊長類の社会生態

    ヒト社会の変遷を霊長類社会から学ぶⅢ 霊長類の社会生態 前章で類人猿の性生活と社会生態について概説しましたが、彼らは近縁でありながら種ごとに大きく様相を変えてしまっています。のちほど紹介しますヒヒの社会生態についても、その傾向が大きいです。 そこで、霊長類全体に広げて社会生態を見てみますと、個体の形質進化に伴って、かなりの共通性と連続性が系統樹から読み取れます。従って、類人猿やヒヒ類は例外的な存在と...

  • Ⅳ 類人猿の社会生態の変遷

    ヒト社会の変遷を霊長類社会から学ぶⅣ 類人猿の社会生態の変遷1チンパンジー チンパンジーは果物を主食とし、類人猿の祖先に特徴的な食性をずっと引き継いできていると考えられます。従って、チンパンジーの祖先は、その昔、テナガザルと同様にペア社会を形成し、縄張りを持っていたと考えて良いと思われます。 ゴリラとの分岐年代からして、約700万年前に大河の流れが大きく変わり、チンパンジーが生息する熱帯雨林は地理的...

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Author:永築當果

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