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 ・動物もヒトと同じ感情を持っている ・目的論の落とし穴=子孫を残す(その3) ・目的論の落とし穴=子孫を残す(その2) ・目的論の落とし穴=子孫を残す(その1)

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カテゴリ:自然哲学のエントリー一覧

  • 動物もヒトと同じ感情を持っている

     類人猿の自然観察について興味深く幾冊かの本を読んできた。その中で、動物もヒトと同じ感情を持っていることをひしひしと感じさせてくれたのは「「夕陽を見つめるチンパンジー」である。 小生もこれまでの人生の中で夕陽を見つめたことが何度かあるが、いずれの場合も物悲しさが付きまとっていた。人間に最も近い種であるチンパンジーであるからして、彼らが夕陽を見つめることは当然にしてあってよく、その場合にヒトと同じ感...

  • 目的論の落とし穴=子孫を残す(その3)

      目的論の落とし穴=子孫を残す(その2)の最後に次のように書いた。 完成された生命体である真核単細胞生物は、その後、多細胞化し、脊椎動物、哺乳類、霊長類、ヒトへと姿を変えていく一群が登場した。彼らの生まれ変わりの様から、外見上、子孫を残す行為を取り始めたやに思われてしまうのだが、実際は違う。 このことについて論ずることにする。 原核単細胞生物なり真核単細胞生物の分裂、これを無性生殖と呼んでいるが...

  • 目的論の落とし穴=子孫を残す(その2)

     目的論の落とし穴=子孫を残す(その1)において、目的論の否定と認識論からして、いわゆる「生物進化」というものは否定せざるを得ないものとして論じた。 そんなバカな、と思われるだろう。例えば脳だ。 世間一般常識、そして学者においても、生物のなかで最も脳が進化したのはヒトだと信じて疑わない。ヒトの脳はチンパンジーの脳よりその容積が3倍はあろうし、チンパンジーの学習能力はせいぜいヒトの5歳ぐらいまでしか...

  • 目的論の落とし穴=子孫を残す(その1)

     哲学の1部門に目的論というものがある。Wikipediaによると次のとおり概説される。 この世界の「実体・本質的存在が何であるか」を考察する「存在論」に対して、「目的論」は、「人間を含む諸存在が、(究極的に)どこに向かって(何を目指して、何(どのような状態)を達成・実現すべく)存在・活動しているのか」を考察する。したがって、全般的には、前者の「存在論」は世界に対する「静的」(static) な考察という性格が強い...

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