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2014年02月のエントリー一覧

  • 人類の誕生と犬歯の退化 目次&はじめに

    人類の誕生と犬歯の退化 目次&はじめにヒトはなぜに犬歯を退化させて誕生したのか? まだ誰も解き明かしていないこの謎に大胆に迫る!目 次はじめに第1幕 アファール三角地帯での出来事  1 水生生活の始まり  2 ついに性交不能に陥る  3 新たな形の生殖行為  4 ヒトの挨拶行為の変化  5 群の内部構造の変化  6 群同士の関係の変化  7 アファール三角地帯での1日  8 双系の「通い婚」複雄複...

  • 第1幕 アファール三角地帯での出来事

    人類の誕生と犬歯の退化第1幕 アファール三角地帯での出来事1 水生生活の始まり 約500万年前のある日、いつもと変わらぬ静かな熱帯雨林に突如として濁流が押し寄せてみるみる水かさを高め、少々小高くなっていたダナキル地塁は遥か彼方にアフリカ大陸をのぞむ孤島となってしまいました。 アファール三角地帯で地殻変動が生じて、アデン湾の海水を塞き止めていた山並みが沈下し、海水が一気に流入したのです。 この間、わ...

  • 第2幕 大地溝帯への移動

    人類の誕生と犬歯の退化第2幕 大地溝帯への移動1 猿人は新天地へ アファール三角地帯にダナキル島ができた後、約200万年が経過した頃に生じた大きな地殻変動により、アファール三角地帯は再び海と隔絶された塩水湖になってしまいました。当地は乾燥化が進んでいましたから、湖は急速に干上がり始め、湿地帯は一気に消滅して水生植物が姿を消します。こうなると、まさに食糧危機です。 そこで、ヒトの祖先は、はるか彼方に見...

  • 第3幕 陸への進出

    人類の誕生と犬歯の退化第3幕 陸への進出1 出アフリカ 時代は進み、恒常的な乾燥化が進むことによって湖が極度に塩水湖化したり、また、大地溝帯の地殻変動によって湖沼が干上がったりして、水生環境の喪失が所々で起きたことでしょう。 そうなると、ヒトは水生生活に別れを告げて完全な陸生生活を始めるしかありません。急にそうなったら激変環境に付いていけず、絶滅してしまいますが、その前に半陸生活に馴染んでいたことで...

  • 第4幕 偉大なる思想の完成

    人類の誕生と犬歯の退化第4幕 偉大なる思想の完成1 原始共産体制の確立 ヒトが陸生生活をするようなって直ぐにもセックス革命を果たしたと思われ、新たな社会生態がその後安定して続いていったことでしょう。これは、100万年以上にわたったことと思われます。と言いますのは、状況証拠としては不十分ですが、この間、そしてその後においても、石器の発達が全く認められないからです。 そうした中で、ヒト社会は、ついに「原...

  • 第5幕 ヒトから人へ

    人類の誕生と犬歯の退化第5幕 ヒトから人へ1 性交⇒妊娠⇒出産の連関を知る 十数万年前に、流暢に言葉を喋ることができる現生人類がこの世に姿を現し、現在の人と全く変わらない頭脳を持つに至りました。 しかし、そうであっても、まだ誰一人として「射精を伴う性交によって、メスが妊娠し、出産する」などということは思ってもみませんでした。 確かに精液の存在そのものは誰もが知っていましたが、それと妊娠・出産との因果関...

  • 本論を閉じるにあたって=守るべき人類の遺産

    人類の誕生と犬歯の退化本論を閉じるにあたって=守るべき人類の遺産1人類の誕生とその進化の歴史 ここまで人類の誕生とその進化について、その多くを私の推理でもって長々と物語を展開してきましたが、要点を簡潔にまとめてみましょう。①約500万年前の地理的隔離 大地溝帯の北端に位置するアファール三角地帯で地殻変動が起き、ダナキル地塁は海に浮かぶ孤島となった。ここに生息していたチンパンジーとヒトの共通の祖先は...

  • 人類の誕生と犬歯の退化「あとがき」

    あとがき 山歩きが好きな私が20歳のときに不思議な体験をしました。 それは、富士山の五合目から三合目までの登山道を一人で下ったときです。その日は風が全くなく鳥のさえずりも遥か彼方からまれに小さく聞こえるだけでした。絶えず聞こえてくるのは自分のキャラバン・シューズの足音だけです。暫く下って両側が緑豊かな低木帯、といっても自分の背丈を超える高さがありましたが、そこに差しかかると登山道は分厚い苔で覆われ...

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