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“人類水生進化説”の補強=ヒトの低体温

(この記事はアメブロで2012年2月23日に投稿し、2012年4月14日に一部追記したものを再掲しました。) 

 肉の脂肪は常温で固形であるのに対して魚の脂肪は常温で液状であり、人が脂肪を食べて、これが血液に入ったとき、肉の場合は血液がドロドロし出し、魚の場合はサラサラが維持される。これは、人間の体温が動物より低いからだ。

 先日、薬業界のセミナーに参加したら、講師の方が、このような説明をされました。前段は前にも聞いたことがあるのですが、後段は初耳です。
 鳥の体温が高いのは有名ですが、我々がよく口にする牛や豚の体温が高いというのです。
 その話を聞いて、フッと思いました。
 “ヒトは例外的に低体温であるのに対して動物(哺乳動物一般)の体温が高いということは、人類水生進化説との絡みがあるのかもしれない。”
 そこで、哺乳動物の体温をネットで検索してみることにしました。
 なお、ヒトの体温は、通常36.5度ほどと言われますが、測定部位、時刻によって、何と1度前後も違ってきます。
 そうしたことから、哺乳動物の体温も、○○度と決め付けられるものではないでしょうから、果たしてヒトは低体温であると明確に言えるかどうか若干心配しつつ、検索を続けました。
 その結果、調査者によって、かなりのバラツキがありましたが、小生が2時間かけて拾い出したデータを以下に列記することにします。(出典の記載は省略)
 なお、体温と寿命とは相関関係がありそうで、最大寿命<一部は平均寿命>を書き添え、また、最長寿記録をカッコ内に表記しましたが、正確さを欠くことをお断りしておきます。(出典の記載は省略)

      体温の各種データ     最大寿命(カッコ内は最長寿記録)
 ウ マ  37.5 37.7 37.5      25年(62)
 ウ シ  38.5 38.3 38.6         ー(20)
 イ ヌ   38.5 38.6 38.7      14年(29) 
 ネ コ   38.5 38.6          14年(34)
 ブ タ   39  39.2          10年
 ヤ ギ   39  39.1          15年(21)
 ヒツジ   39  39.1         10年
 ウサギ  39.5             10年
 ク マ   37 37~39         24年(38)
  (冬眠時) 34 31~32     
 チンパンジー 37.5           50年(76)     
 ゴリラ   36.3~37.6         35年(55)
     (サーモグラフィーによる測定)  
  人間より少し熱い手、息が生暖かい(野生ゴリラ研究の第1人者、山極寿一氏の弁)
 ゾ ウ   36 35.6           70年(86)
 クジラ   35~37            85年(120?)
 イルカ   36~37 37.5 36.7     65年
 セイウチ 36.3 人と同じ         ?
 ト ド  人と同じ            30年
 ラッコ   36~37 人と同じ       15年
 アシカ   36.7 人より少し高め      25年(33)
 アザラシ 35.7 36.5~37.5 38.5    30年(39)

 以上のデータから言えることは、次のとおりとなりましょう。

 陸生哺乳動物一般に、体温はヒトより高く、大雑把に言えば、38度±0.5度。
 水生哺乳動物一般に、体温はヒトと同程度で、大雑把に言えば、36度±0.5度。
 両者の違いは、概ね2度もあり、これは、水生哺乳動物は、水で体熱が放散され、これに適応しようとして、低体温になったのではないかと思われる。

 なお、このことは、皮下脂肪を持つか持たないかということとセットになろう。
 ところで、ゾウの体温が水生哺乳動物と同程度ということは、ヒトと同様、過去に水生環境に十分馴染んだことがあることを裏付けることになろう。

 こうして、人類水生進化説を補強できる新たな状況証拠を発見したのです。
 しかし、検索を続ける中で、既にこうしたことを発表されておられる方がいらっしゃるのを知り、少々がっかりしたところですが、各種動物の細かいデータ整理はなさっていませんでしたので、ここに掲載することとした次第です。
 皆様方の人類進化に関する研究の一助になれば幸いです。
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