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結婚学入門(下)“夫婦とは、どこかのおじさん・おばさん”

“夫婦とは、どこかのおじさん・おばさん”です。
結婚とは、赤の他人の「二人」が一人前の大人になって「仁」づくり。

 “夫婦喧嘩は犬も食わぬ”と言います。
 意味するところは違いますが、人間は、犬から軽蔑されているようです。
 どうも、哺乳類全般に、夫婦喧嘩はなさそうでして、唯一の例外が人間のようです。
 じゃあ、人間だけがなぜ夫婦喧嘩するのか。
 これについて、ある本に興味深い説明が書かれていましたので、それを紹介しましょう。

 夫婦喧嘩する人は、「これは自分の妻だ。」「これは自分の夫だ。」と、とんでもない誤解をされておられます。「自分の家族であるから、何を言ってもいい。」と思っておられる。
 でも、家族でもない隣のおじさんが、毎月給料を運んでくれていると思ったら、決して文句を言ったりしないでしょう。また、どこのどなたか分からないおばさんが、いつの間にか家に入って来て夕食を用意してくれるなんてことは有り得ないことです。
 もし、こんなことがあったとしたら、ただただ手を合わせて感謝するしかありません。
 他人だったらそうするのに、なぜ夫婦はそうしないのでしょうか。
 それは「家族」という名の甘えなのです。原点に立ち戻って、夫も妻も「この人は元々他人なんだ。」ということを、しっかり再認識しましょうよね。
 夫は妻に「どこのどなたか存じませんが、毎日夕食を用意してくださって有り難うございます。」と、妻は夫に「どこのどなたか存じませんが、毎月大金をお届けくださって有り難うございます。」と、たまには言ってみませんか。

 「結婚したら一人前の大人だ」と言われますが、「一人前の大人」とは、何でしょう。
 怒りが生ずると、他人に対しては踏み止まる能力があるのですが、多くの親子は踏み止まらない。「踏み止まれない」のではなく、「踏み止まらない」のです。
 これを一言で言うと「幼児性」です。
 実は、「幼児性の克服」のために「結婚」というものがあるのです。
 元々が他人である夫や妻に対して怒りのストレスを発散させること、つまり、夫婦喧嘩、これをしないのが一人前の大人です。

 『仁』という漢字があります。その意味は「博愛、いつくしみ、思いやり」です。
 究極の愛情の形態であると同時に、実は一番簡単な愛の形と言えましょう。
 『人』が『ふたり』一緒になって居る。これが、『仁』という漢字の語源です。
 『仁』とは、何もしなくていい。ただ、その人のそばに居てあげること。それが究極の愛なのではないでしょうか。距離的にというより精神的に。
 夫婦が生涯連れ添うには、夫婦二人の間の行ないにおいて、互いに相手を尊敬できる何かが求められます。相手の中に尊敬できるところを見い出すというよりも、自分の中に相手から尊敬されるものを作り出すというふうに考えた方がより良いでしょう。
 これが実践できれば、最高のオシドリ夫婦になります。
(ここまでの3段落は、小林正観著「宇宙が味方の見方道」「こころの遊歩道」からの抜粋です。)

 なるほど、と納得させられました。
 動物の群形態としてペアを作るものがありますが、彼ら彼女らをよくよく観察してみると、皆、一人前の大人として振舞っていますね。人間も見習わなきゃいかんですね。
(これより、小生のボヤキ)
 綺麗事ばかりでは何ですから、悪妻の成功例も一つ紹介しましょう。
 古代ギリシャの哲学者ソクラテスの奥さん。夫が午前様で帰ろうものなら、2階からバケツの水をかけるという、ひどい女でした。
 しかし、ソクラテスは、「優しい女を妻にした男は、世界一の幸せ者になれる。ああいう、きつい女を娶った男は、世界一の哲学者になれる。」と言ったそうです。
 哲学では全く銭が稼げず、彼は妻に食わせてもらっていました。「我慢するしかない。」が本音だったでしょうが、好きなことをやり放題の毎日が過ごせたのですから、彼は世界一の幸せ者ですよね。
(夫)小生も、ソクラテスを目指そう!
(妻)あんた、サボってないで掃除しなさい!

 (この記事は、別立てブログ「薬屋のおやじのボヤキ」で2012年6月に記事にしたものです。)

関連 →結婚学入門(上)“ジューン・ブライドは理想的な結婚”
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